お金持ちはどのように資産を増やしているのか

運用する資産の元手が大きいことが最大の武器

お金持ちと呼ばれる人たちは、一般庶民よりも簡単に資産運用で大金を稼ぎ出すことができます。それは元手の大きさが大きいからです。例えば、企業の株を買う場合、その配当は2パーセントほどです。もし100万円で株を購入した場合、配当金は年2万円、もし株価が1割上昇すれば10万円の利益になります。これでも儲かっていますが、お金持ちは同じことを1億円で行います。そうなると配当金は年200万円、1割の株価上昇で1000万円の利益が出ます。
他にも不動産を所有していれば賃料収入があります。その収益も再投資すれば利益はどんどん増えていきます。資本主義の世界では、お金はお金持ちのところに集まっていきます。また、富裕層には運用をアドバイスする人間も揃っていますので、的確な運用が行えます。

資産を守ることも、結果として増やすことになります

相続税は、多額の資産を持っている人が亡くなった時に国家へ資産の一部を納めさせ、貧富の差を少なくするための制度です。しかしお金持ちは様々な方法で相続税対策を行います。よくある例として、宗教や祭祀に関わるものは相続税を計算する資産に含まれないことから、純金のおりんや仏像を購入して計算される資産を減らします。しかし金の塊のようなものですから、換金すれば相当なお金になります。他にも贈与税がかからないギリギリの範囲で、生前から親族にお金を渡すことで相続税を減らします。
税理士は相続税のことにも精通していますので、お金持ちの方に対して相続税対策を行うことをビジネスの一つにしています。このようにして代々資産を増やしてきたのです。

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